今回はミズノよりウェーブライダー30が登場しているので解説しておきます。
本作はデイリートレーナー、初心者向けに作られている定番のクッションシューズ。

今回は30周年モデルということで、大幅に刷新されているのが特徴。
それでは、早速判断できる部分を解説していきます。
別物になったウェーブライダー


今作にもクッション上部、下部両方にMIZUNO ENERZY NXTを搭載。
加えて、いつも通りミズノウェーブが採用されています。
ただ、名称は同じであるものの素材は変更されており、パフォーマンスが変化しています。
超臨界発泡技術で生成されたトップミッドソールと、厚さと素材変更されたミッドソール(前作※と比較してクッション性は約17%、反発性は約19%向上)の2層構造により、柔らかすぎず安定感のある理想のライド感を実現。
引用元

そして、前前作から前作は、従来の形状をベースに反発性をアップさせたものでした。
これは正直中途半端なイメージを受けており、安定性なのか反発性なのかが絶妙な一足でした。


一方で今作ではドロップを更に下げて8mm、厚みは前足部6㎜増の34.5㎜、後足部を4㎜増の42.5㎜で構成。
加えて、前足部まであるミズノウェーブプレートを採用しています。
これによってニュートラルな厚底反発系のシューズに生まれ変わった印象です。
逆に言うと、完走請負人的な安定性は更に減っています。

また、後足部は広げて安定性を出していること、安定性の高めなフォーム比率が多いことから
ヒールストライカーにはある程度安定性を出しているのは特徴です。
そのため、フォア~ミッドフットでは反発性を、ヒールでは安定性が強く出やすい仕様です。


全体通してミズノ公式でも謳われている通り、今までのライダーとは全然違うのが30周年モデルになっています。
これが良いかどうかは人によりますが、少なくとも現在のトレンドに近いのは確かでしょう。
ただ、ナイキのストラクチャーのように、安定性のあるシューズは人によっては必要なので、この辺りをどうするのかがちょっと気にはなりますね。
まとめ

今までからコンセプトも大きく変わり、よりクッション、反発性、軽量性が増しているウェーブライダー30。
安定性の部分はなるべく残しつつも、今風の柔らかいクッションや反発を備えた一足になっているように思います。
個人的にはライダーといえば安定性、というイメージなのでギャップはありますが…
とはいえその辺は前作から徐々に変わっていた所なので、こんなもんなのかなと。

一方で、ある程度ランニングフォームが整っている方からすると、今回のライダーは毎日履ける反発性のあるシューズになるかもしれません。
その立ち位置にはネオゼンがあったりはしますが、より長い距離を走る時はライダーというのもアリになりそうですね。


コメント