今回はミズノよりウェーブリベリオンフラッシュ3が登場しているので解説しておきます。
本作はサブ3.5辺りを狙う、スピードも備えたランナーに向けたレースシューズ。

基本のコンセプトは変わっていませんが
一方で、フォーム材に大きな変更が加えられている本作。
早速判断できる部分を解説していきます。
前作よりもクッション、反発性が向上


今作にはクッション上部にMIZUNO ENERZY XP、トップモデルと同じフォーム材を搭載。
加えて、底面部の方には通常のMIZUNO ENERZY NXTが採用されています。
また、中間にはグラスファイバー強化ナイロンプレートであるミズノウェーブも搭載。
このフォーム材の変更が本作の特徴で、下記のように変更されています。
前足部のクッション性が約22%※1、反発性が約32%※1、後足部のクッション性が約17%※1、反発性が約17%※1と大きく向上
引用元


更にアウトソールラバーは今まで通りの形状をベースに使用。
ただ、前足部中央にフォーム材を加えたことで、反発性を増しています。
とはいえ、他の機構はほぼほぼ前作を踏襲している設計です。


一方で、ソール厚は前足部34.5mm、後足部37.5mm、3mmドロップに変更。
前作は0.5mmドロップとほぼ0mm設計だったので、ここは少し変わりました。
ただ、3mmであればフォアフットでも、ある程度ミッドフットでも問題ないでしょう。


また、Smooth Speed Assist機能も引き続き搭載。
全体通してみても、基本的に前作をそのままアップデートした印象です。
今まで履いていた人にとって、嬉しいアップデートと言えるのではないでしょうか。
まとめ

※画像元
今までと変わらないコンセプトながら、よりクッション、反発性が増しているのがウェーブリベリオンフラッシュ3。
現時点で出ている正確な情報だと、この辺りになるかと思います。
基本的に今まで愛用していたユーザーに向けたアップデートかなと感じますね✨



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