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ビブラムファイブフィンガーズ V-RUN 解説

ビブラムファイブフィンガーズ ランニングシューズ

ビブラムファイブフィンガーズから販売されているランニングシューズ、V-RUN。

今回はこちらの解説になります。

ベアフットシューズ、ビブラムファイブフィンガーズの中では比較的クッション性のある本作。

早速解説していきます。

 

特徴は走れる五本指シューズ

v-run一番の特徴は、走れるという所でしょう。

ビブラムファイブフィンガーズは基本的に薄底、中にはゴム底一枚というものもありますが。

本作は4mmのEVAミッドソール層があり、全8.5mmの厚みがあります。

この厚みによって、衝撃を最低限緩和してもらえるのが強み。

ソールは足裏の構造を熟知した設計で、足裏の丸みや動きを理解して設計してあるのが特徴。

安いベアフットシューズではその辺が適当だったりしますが

ちゃんと理解して作られているのが、節々から見てとれます。

また、アッパー部分もランニング仕様で、ストレッチメッシュとマイクロファイバーで構成。

通気口が大胆に空いており、通気性を確保しているのが特徴です。

その上、サポート性も最低限は確保しており、

こちらも足の構造に配慮したサポート材が組み込まれています。

ベアフットシューズ=何もない、と思いがちですが。

ビブラムファイブフィンガーズは、価格だけあってそのあたりはしっかり作りこまれています。

 

注意事項あり

ベアフットシューズを履けば、足が鍛えられる、フォームが良くなるという話を耳にしますが。

必ずしもそうではないので、注意が必要です。

正確には、鍛える前に。フォームが良くなる前に足が壊れたりします。

この最低限のサポートであるからこそ、鍛えられるのですが。

負荷が高すぎると、当然障害に繋がります。

ランナーであれば1足は持っていてほしいのですが、毎日使ってほしくない所でもあります。

負荷が高いからこそ、時々使って刺激を入れるのが最も安全な使い方と言える本作。

ベアフット系は主に足底~脹脛、カーボン系は主に股関節に負担がくるので

どちらも適宜、取り入れるのが最も好ましいと思います。

 

まとめ

今回はビブラムファイブフィンガーズ、v-runの解説をしました。

五本指シューズの中ではクッション性があり、走るのに適した製品です。

一方で、ベアフットシューズ特有の負荷の高さがあるので、少しづつ取り入れるのが良いでしょう。

ベアフットシューズは確実に、ランナーのレベルを引き上げてくれる一足。

ただ、使い方を誤ると、ただただ怪我を増やすだけです。

持っていない方は是非、一足試しに使ってみて下さい。

pr

 

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