アルトラから発売されていた定番のシューズ、トーリン5。
現在はトーリン8が最新ですが、今回はトーリン5を履きつぶしたのでそのレポになります。
アルトラらしい0ドロップで、購入したのは2023年当時ですらセールになっていたトーリン5。
計測し始めてからは430km、推定500km以上は走ったので、状態の確認とレビューをしていきます。
430km走った後の状態
まずは状態の確認ですが、アッパー自体は致命的な破損はありません。
例えば破れたり剥がれたりでも、軽微な損傷がある程度となっています。
詳細をみていくと、
例えば履き口周りは、右足内側だけ破損。
とはいえ履けないほどではなく…という感じです。
シューレース周りなんかも特に破損はなく、問題ない印象。
また、かかと裏側は左足だけ破損。
とはいえこちらも亀裂が入っている程度で、大きな破損ではありません。
そしてアウトソールはこのような感じで、ラバーの一部の凹凸が無くなっている感じ。
主にかかと、前足部外側が削れているのがわかります。
こちらも人によりますが、履き続ける人もいそうかなと…
僕個人は完全に代わりの一足が見つかれば、捨てようかなと思っています。
430km走った後の感触
走った後の感覚としては、少なくともクッション性は落ちていると思われます。
最初のレビューでムチっとしていると記載していますが、そのような感触はありません笑
よく言えばベアフット系にクッションを加えた感じ、悪く言うとクッション性は確実に落ちているかと…
ただ、アッパー部分は一部破損しているものの、そんなに問題がある感触ではありません。
履き心地としても違和感はなく、破損しているのも今回のメンテナンスで気づいたくらいです。
そのため、履こうと思えばまだ履ける状態という印象。
特に過剰に変な所が擦れている場合は、これくらいの摩耗でも買い替えた方が良い気はしますし
加えて、これくらいの摩耗でもトレイルなど、悪路は厳しい印象でした。
一般的に400km~800km位で買い替えですが、早めの買い替えに越したことはなさそうですね…
まとめ
今回は430km以上走ってのレビューも掲載してみました。
実際には歩いたり、計測してない分もあるので、もっと使っているとは思います。
ただ、それでもまだ履けそうっちゃ履けそうなのが恐ろしい所笑
どうしてもクッション性は徐々に落ちるので、履いている本人はわからないものなので
400kmを超え始めたら、そろそろ買い替えだなと考えた方が安全だと思います。
少なくとも、700~800kmも走ったら確実に買い替えた方が良さそうですね。
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