TOPO Athletic公式から、CYCLONE3、新作が登場しているので解説します。
サイクロン、CYCLONEシリーズは軽量性、スピードに重きを置いたシューズ。
今回は前作サイクロン2と比較して、どこがどう違うかを主に解説しようと思います。
主な違いはアッパー設計
今回のサイクロン3は、アウトソールラバーの構成は同じ。
ラバーの配置は変わっておらず、クッション材もPebax Powered®ミッドソールを全面に使用しています。
そのため、軽量かつ反発性が高く、スピードを発揮しやすいのが特徴です。
スタックハイトは28mm、ドロップは5mmという仕様も変わらず採用。
サポート性もニュートラルなのも変わっておりません。
ただ、柔軟性がハードからソフトへ変更されているのには注意。
一方で、アッパーにははっきりと仕様変更が入っています。
主な改良点はシュータン周りで、足首の形に添うような形状へ変更。
シューレースホールも追加したことで、よりフィット性を高めているのが特徴です。
加えて、メッシュパターンから、より母指球や小趾球への足当たりを柔らかくしている設計。
より快適に、足に追従してフィットするように進化しています。
まとめ
今回はTOPO Atheticのサイクロン3について解説しました。
コンセプトは変わっていない一方で、細かなフィット感調整がかけられています。
気になる方はまず、店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか。
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