SALOMON公式からです。
サロモンのランニングシューズシリーズであるAERO GLIDEですが
※画像はSALOMON公式より
このように新しくAERO GLIDE3が登場しています。
価格は17600円、サイズはメンズで25.0cm~31.0cm展開。
前作からどのように変化したのか、形状構造上から解説していきます。
クッション感を増したデイリーユースシューズへ
スペック上の話でいえば、ドロップが10mm→9mmへと低く変更。
重量は270gから245gと、大幅な軽量化を実現しています。
スタックハイトも37.4mm→42mmと、厚底化しているのが特徴。
また、フォーム材がEnergy Foam Evoへと進化しており、ここが軽量化の要に。
構造上からもよりソフトなクッションへ変更されているように見えます。
前作がバウンス的要素もあるとすれば、本作はもう少しクッションに寄っている印象。
構造上からの違いを見ていくと、シューレースがフック形状へ変更されました。
サイド~ヒールサポートは似た形状をとっていますが
ソールのバウンスを抑えた分、甲部は快適性を優先している印象です。
代わりに、ヒール後端でしっかり脱げないようにしているのは継続。
ラバー意匠は似た設計ですが、より底面部で安定性を出しているのが本作の特徴。
画像サイズの問題かもしれませんが、幅自体は細くなっているように思うので
その分、中央へ圧が集まりつつ、側方へ逃げないようなラバー設計となっています。
ミッドソール意匠からも、より柔らかく、ソフトで快適な設計を重視しているAERO GLIDE3。
今までの機能性は持たせつつ、より毎日のランが楽しくなるシューズに仕上がっています。
まとめ
今回はSALOMONの新作シューズ、AERO GLIDE3についてわかる範囲で解説しました。
全体的に快適性、柔らかなクッション性を強化しているのが特徴だと思います。
価格は前作より下がっているので、SALOMONが好きな人にとっては嬉しいですね。
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