ON公式からです。
カジュアルなシーンや、ジョギングに適したクラウドサーファーシリーズに、
2代目モデル、Cloudsurfer 2が登場しています。
価格は20900円と1000円ちょっとの値上がり。
サイズは25cm~31.5cmまで展開。
今回も旧モデルと比較して、形状からわかる部分を解説します。
よりラン志向が高まったクラウドサーファー
今作は細かいアップデートながら、多くの部分に改良が加えられています。
ミッドソールはHelion™スーパーフォームを使用、ドロップは10mm→9mmへ変更されています。
変更点としては公式にもある通り、シューレース周りに今作結構変更があります。
より前足部はストレスフリーで、足幅のフィット感調整がしやすい形状であったり。
甲部からかかと周りのホールド性は、前作よりも高めやすくなっているので
以前よりもブレないフィット性を感じやすい仕上がりとなっています。
また、画像上ではありますが、トゥスプリング、つま先のそり上りも強く設計。
より前へ転がる感覚が高まっています。
加えて、ミッドソール中空部分、特にかかとと前足部は小さくなっているので
よりコシのあるクッション感、反発性を得られやすくなっています。
アウトソールラバーは面積を拡大し、耐久性を向上。
加えて、圧のかかりやすいかかと外側、拇指側は肉抜きを減らしています。
前作はもう少しカジュアルっぽい感じでもあるのですが、本作はより走ることを意識しています。
この他、アッパー仕様から、特にMTP関節部へのストレスがより減っているクラウドサーファー2。
価格だけのアップデートはあるように感じます。
まとめ
今回は新作、クラウドサーファー2を解説しました。
カジュアルでもジョグでも履けるシューズとして、クラウドサーファーやクラウド5がありましたが
今作クラウドサーファー2は、もう少しジョグ向け、楽しく走る層に特に適していそうな一足ですね。
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