今回はアシックスより、LYTERACER 6、ライトレーサー6が登場しているので解説しておきます。
本作は学生、様々な競技で活躍するトレーニングシューズという位置づけ。
基本のコンセプトは変わっていませんが
一方で、足型の変更といった大きな変更点もあります。
早速判断できる部分を解説していきます。
足型が大きく変更
今作と前作の違いとしては、足型の変更が大きな特徴です。
METASPEEDシリーズと同じ足型を採用したことで、足指回りにゆとりが出たのが特徴。
更に快適性、履き心地の良さをアップデートしています。
また、アウトソールラバーの形状も今回変更。
前作よりも内外によりニュートラルな、癖のない仕上がりになっています。
一方で、あえていうなら滅茶苦茶大掛かりなアップデートではないとも言えます。
あくまで、学生向け、他競技者向けのトレーニングシューズに近い印象。
その特徴として、前作から続いているサイドのフィルム補強は継続。
シューレース自体はフィット感は維持しつつ、サポート性を強化した仕様です。
クッション材はフライトフォームなので、その辺りは大きく変わらずとなっています。
まとめ
今までと変わらないコンセプトですが、足型の変更が大きな変更点となっているライトレーサー6。
変わらず他競技部活生の味方であり、トレーニングシューズとして活用できる一足となっています。
価格も比較的お手頃なので、トレーニングシューズの候補としては良いかもですね。
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