アルトラ公式からです。
アルトラのトレイルシューズの定番、ローンピークがローンピーク9+になって発売開始です。
価格は22000円と、約2000円高くなっての展開。
今回も旧モデルと比較して、何がどう変わったのかを形状から解説していきます。
変わったのはメガグリップだけじゃない
アウトソールがメガグリップになったことで、グリップ性が高まったことが大きなトピックですが。
形状から言うと、最後の蹴り出し(登り)や、減速(下り)時に特に違いを感じやすいかと思います。
グリップは貫入性などを含めた摩擦によって生まれるので
他でも違いを感じるのであれば、形状以外の硬度や高さで出てくるものかと思われます。
また、アッパー部分もシューレース部含め変更があります。
甲部の圧迫を防ぐ設計が若干つま先寄りへ変更されているのがポイント。
サイド部分の補強に関しても、連動して肉抜きされています。
ついでにいうと、つま先の保護性も範囲を拡大して向上させています。
加えて、わずかながらですが、樹脂フィルムパーツをかかとまで伸ばすことで、安定性を向上。
かかと上端に丸みを持たせてかかとに食いつく仕様にすることで、脱げにくさも向上させています。
なので、グリップ強化、サポート強化、フィット強化という謳い文句になっています。
まとめ
今回はローンピーク9+の解説をしていきました。
普段トレイルは見ていないのですが、これは良さそうだったのでつい解説までしました。
そのうちトレイルにも挑戦してみたいですね。
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