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HOKAONEONE ARAHI8 完全新作が登場しているので解説

HOKAONEONE ランニングシューズ

HOKAONEONEからです。

HOKAONEONEの定番のシューズ、ARAHIシリーズですが

このようにARAHI8、8作目となって登場しています。

価格は19800円と少し値下げ。

今回は前作からどのように変わったのか、構造上からわかる部分を解説します。

全てがバージョンアップした大型アップデート

※左が新作、右が旧作です。←画像はこちらから引用
今作はかなりバージョンアップが多い印象です。
まずHOKAONEONEといえば比較的低ドロップなシューズが多かったのですが
本作ARAHI8はドロップ8mm、+3mmされて登場しています。
そのため、比較的一般的なドロップ構成になり、ヒールストライカー~ミッドフットでの接地により適した設計です。
この辺りはクリフトン10と同じような仕様変更。
また、今作からJフレームではなく、特許取得のHフレームを搭載。
今までのJフレームというと、かかと周りから内側縦アーチにかけてJ字型のフォームでサポートするというものでした。
一方で今作からはH字型、内側外側アーチ両方に対してスタビリティ、安定性を付与する設計となっています。
そのため、いわゆるオーバープロネーション向けモデルというだけでなく
どちらかというとブルックスのGTSのような、回内回外両方に対して安定性を付与する設計に変更されています。
更にアウトソールギミックも違いが出ています。
前作まではJフレームの分、外側ラバーで外も補強するという形状でしたが
今作ではHフレームがあるので、中央部ラバーは少なくしています。
ベース部分はやはり似ているのですが、ギミックの変更でこちらも少し変更されている印象。
ちなみに足型も変更されており、フィット感にも違いが出ているとのこと。
とりあえずスタビリティモデルという根幹の部分は変わっていないのですが
とはいえ内側を主に支えていたのが、両方を支えられるようになっているので
全体的にかなり色々仕様変更が入っているのが印象的ですね。

まとめ

今回はアラヒ8、新作をわかる範囲で解説しました。
まさかのJフレームがH型になり、オーバー、アンダー両方をサポートする製品になりました。
更にドロップも8mmに変更、足型も変更と、別物と言っても良いと思います。
今までアラヒを愛用していたユーザーは、後継モデルだからと言わずに、一度試着が必須ですね。

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