今回はブルックスより、Glycerin 22、グリセリン22が発売しているので解説しておきます。
本作はクッション性MAXの、快適さが特徴のシューズ。
基本のコンセプトは変わっていませんが
一方で、細かい部分が様々変わっている本作。
早速判断できる部分を解説していきます。
クッションフォームが変更
今作と前作の違いとしては、アウトソールラバーやフォーム材が挙げられます。
今作はグリセリンマックスにも採用されたDNATUNEDを採用しており、そこが大きく違うポイント。
前足部に小さい気泡、後足部に大きな気泡をもたせたことで
前足部は反発、後足部はクッションという役割を持たせています。
また、アウトソールラバーの意匠も変更。
ソフトになった分、後足部は安定性を強化したラバー構成です。
加えて、内側縦アーチ部を支えるので
今までよりオーバープロネーション向けに近い構成となっています。
更にアッパー部分も、よりフィット感の良い構成へ変更。
シューレースなんかはループ状にしたことで、快適性を向上させた設計です。
ちなみにGTSモデルは安定性を高めたフォーム構成に、サイドを安定させるせり上げも設計。
重量も通常モデルと比べて重くなっています。
また、ステルスフィットモデルはアッパー部がニットというのが違いですね。
まとめ
今回はブルックス、グリセリン22について解説をしました。
ロングラン、ファンランで活躍してくれるので、気になる方はまずはチェックですね。
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