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アルトラ FWD VIA2(フォワード ヴィア)が発売しているので解説

アルトラ ランニングシューズ

アルトラ公式からです。

0ドロップ、足指の快適さが特徴のアルトラ。

このようにスタックハイト37mm、ドロップ4mmのFWD VIA2が発売開始となっています。

ちなみにサイズはUS7~13まで、価格は25300円と1100円値上げ。

特徴としては超臨界発泡タイプのミッドソール、Altra EGO™ P35の採用。

軽量かつ高いクッション性、沈み込みを発揮するのが特徴です。

以下では画像からわかる部分を解説していきます。

前作との違いはフォームやラバーがメイン

※グレーが本作、ネイビーが前作。画像は公式より。

まずドロップやソール厚自体は同じで、33-37mmの4mmドロップ構成です。

アルトラは0ドロップが特徴ですが、こちらは緩やかなドロップをつけたシューズとなっています。

ちなみに似たのでエクスペリエンスフォームはオーバープロネーション対応モデルで

エクスペリエンスフロー2は4mmドロップは同じですが、ここまで厚底ではないです。

そしてシューレース周りから見ていくと、シュータンが若干後方まで伸びている…気がします。

シュータンが後ろに伸びることで、履き口周りのホールド感を高めています。

一方で、レースホール自体はループ形状が更に1か所追加されているので

よりストレスなくフィットする仕様へ変更されています。

また、ソールに関しては公式でも

19%柔らかく、15%反発性が向上

とあり、より沈み込みが大きくなっている可能性があります。

一方でラバー面積は若干広げていますが、ここはそこまでアーチ部に干渉しないので違和感はないはずです。

ちなみにフォア~ミッドで走るとこの辺りが確かに削れるので、ここにラバーを追加したのは良いのかなと。

基本的には大きくは変わっていないのですが、フォーム材の部分で違いを出している本作。

前作は前作で良いと思うのですが、より反発を求めるなら本作になりそうです。

 

まとめ

今回はアルトラから新しく発売されているFWD VIA2を前作と比べて解説していきました。

原則としては同じなのですが、フォーム材が違うので走り心地は結構変わるはずです。

ただ、フィット感の部分は根幹が変わっている訳ではないので、前作愛用者はそのまま移行できそうですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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