今回は走った後に飲むタイプのジェル。
アスリチューン スピードキュアのレビューをしていきます。
アスリチューンシリーズは神奈川県にある株式会社隼さんが手がけている一品。
主力製品がこのアスリチューンシリーズとなっています。
早速機能性などを解説していきます。
スペック解説
内容物としてはブドウ糖、クレアチン、チキンエキス、果糖、オルニチン、各アミノ酸類が入った製品です。
内容量は45g、エネルギー系メインではないのでカロリーは41.5㎉です。
特にメリットとなるのは、イミダゾールジペプチドであるカルノシン、アンセリンが入っている点。
そして、クレアチンやオルニチン、ブドウ糖が入っているのも特徴でしょう。
そのため、疲労回復効果にプラス、運動で使用したATP、グリコーゲンの補給にもなるというのが特徴。
疲労軽減効果を高めるイミダゾールジペプチド類を主に配合しつつ、エネルギー補給の役割も持たせているのが本製品。
そのため、今回のスピードキュアはリカバリーに特化した製品となっています。
製品使用のメリット
本製品のメリットとしては疲労回復効果がメインです。
トレーニング後、レース後の回復に役立つのが特徴。
開発ストーリーでも、頑張りすぎたあとのケアとして作られているのがわかります。
先程のカルノシン、アンセリンと呼ばれるイミダゾールジペプチドの一種で、疲労回復効果を狙うのが特徴。
これは脳機能の改善や、抗酸化による疲労感の緩和、パフォーマンスの向上も謳われています。
また、そこに加えて一般的なエネルギー補給も加えられているのが特徴です。
例えば瞬発系の動きに必要なアデノシン三リン酸生成を助けるクレアチンであったり
加えて乳酸解糖系のエネルギー産生を助けるブドウ糖といった成分が含まれています。
そのため、疲労回復を早める&エネルギー自体を補給するのが本作です。
実際に使用してみた感想
今回はロード16km、トレイル14kmの全30km時に使用。
走った後に飲むというものですが、外で撮影したかったのでラスト3km地点で摂取。
良いところとして、疲労感の軽減は挙げられると思います。
ラスト3kmは足が止まりかけていたのですが、飲んでからもうひと踏ん張りしやすかった印象です。
加えて、同じようにリカバリーをしてますが、翌日の疲労感がかなりマシ、楽な印象。
リカバリー自体はいつもと同じこと(冷水浴、プロテイン、オイルマッサージなど)なので、結構効果アリという感じ。
また、味に関してはマンゴーというよりはパイナップルな気もしました。
というのも、成分の黒酢やクエン酸の酸味が結構あったので
とはいえ、味的には問題なく、美味しく頂くことができました✨
また、本製品はゼリー状で、スッと飲めてしまうのも良いところ。
ジェル感は無いので、より体に入れやすい印象はあります。
リカバリー系は粉だったりすることも多いので、手軽さも良いところかなと思います。
まとめ
今回はリカバリーに効果を発揮する、アスリチューン スピードキュアの解説、レビューでした。
実際に使用してみて、リカバリーにある程度効果があるようにも感じます。
リカバリーが早い=次のトレーニングの質を高められるので、かなり大事な要素。
高いジェルだと700円前後するものもありますが、これは350円くらいで収まるので。
そういう意味でも、嬉しい製品となっていました。
個人的にはアスリチューン エナゲインとセットで使いたいところですね✨
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