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アディダス アディゼロジャパン9 レビュー

ランニングシューズ レビュー

アディダスのランニングシューズ、アディゼロジャパン9のレビューになります。

本作は薄底で軽量、スピードを重視して走るようなシーンに適した一足。

本作はアディゼロシリーズの中でも中~高価格帯、主にスピードを上げるトレーニング、スプリントで活躍するのが特徴。

それでは早速、解説とレビューをしていきます。

 

ベーススペック

まずベーススペックについては以下の通り。

薄底&高反発で​感覚を研ぎ澄ます​ランニングシューズ​。
軽量で反発性に優れたライトストライク プロを搭載したミッドソールが、次のレースで自己記録を更新する走りをサポート。
足をしっかりホールドする軽量ストレッチメッシュアッパーのサポート力を借りて、自己最速のペースを目指そう。
路面のコンディションを問わずしっかりグリップする、ラバーアウトソールだから高速走行でも安定した走りをもたらす。

レギュラーフィット
シューレースクロージャー
テキスタイルと合成ストレッチメッシュのアッパー
テキスタイルライニング
Lightstrike Proクッショニング
ラバーアウトソール
重量:177 g(27 cm片足重量)
再生素材を20%以上使用
ミッドソールドロップ:7 mm(ヒール27 mm / 前足部20 mm)

アディダス公式より

ドロップは7mm、ライトストライクプロに中足部サポートという構成のクッション。

前足部20mm、後足部27mmという薄底設計が特徴となっています。

 

特徴1 抜群のフィッティング

まず履いてみての特徴として、フィッティングの良さが挙げられます。

アディゼロシリーズはEVO SL、タクミセン、adios PROとどれも試着済みなのですが

そのどれもが精度の高いフィット感を提供している印象です。

例えばこの内側が高く、外側が低い構造は、足の構造と同じ形状です。

そのため、新品時からフィット感良く感じやすい設計でもあります。

加えて、全体的に薄柔らかいので、履き心地も抜群。

ちなみに全体の構成としては、ハイスピードかつフォア~ミッドフット向けという印象。

サイズ感としてはレーシング系、若干小さめかなと。

その辺りのサポートもその走行に最適化されているので

以下でも記載していこうと思います。

 

特徴2 フォアフット向けのサポート設計

そして次に挙げたいのが、フォア~ミッドフット向けのサポート設計です。

例えば内側にもサポート材が走行しており、横へのブレを抑える仕様が入っています。

一方で、かかと周りに関しては控えめで、

こんな感じでテープによるサポートと、後側は柔らかい心材でのサポートになっています。

これによって左右のぐらつきを抑えつつ、後側への力の逃げ道も抑えています。

ただ、基本的にかなり柔らかくできているので

明らかにヒールストライカー向けではないのは確かです。

また、シューレース部も甲部への圧を適切に分散、ロックできる機構を採用。

加えて、一部では圧を逃がせる仕様も搭載しています。

この辺もスピードを発揮、フォア~ミッド向けの仕様ともいえる仕上がりです。

アウトソールラバーも明らかにフォア寄り~ミッドまでという印象なので

やはりアディゼロジャパン9は短めの距離、ハイスピードでのレースやトレーニングにおススメな一足といえます。

 

特徴3 圧倒的な軽量性

そしてここは重要な所ではないっちゃないのですが…

片足27cmで約177gという軽量性も特徴です。

もちろん軽ければ軽いほどいいので、この軽さもまた魅力の一つ。

また、20~27mmの薄底も相まって、非常に軽快でスピーディーな一足であるのも特徴。

圧倒的なフィット感、フォアフット、軽量性で短めの距離を速く走るのに適した一足です。

 

懸念点 ジョグメインならSLがおすすめ

ちなみに余談ですが、本作の強みは軽さとスピード、自身の脚力を活かしたスプリントの発揮にあります。

そのため、普段用のジョグシューズを考えているなら、EVO SLやSL2がおススメです。

特にランナーは毎日長い距離を走り、筋肉だけでなく関節にも負荷がかかるので

クッション性の高いものを普段は履く事をおススメします。

一方で、足本来の力を発揮する能力というのは、厚底ばかりだと失われやすいと思うので

必要に応じて薄底やベアフットを時々履く、というのも良いかと思います。

また、軽めのウエイトトレーニングなんかも組み合わせても良いかと思います。

 

実際に走ってみた

今回も病み上がり、3日ほど走ってない状態から、だいたい9割くらい回復したタイミングで初走行。

概ね回復していたので、この日はスプリントしたり、長い距離をぐだぐだ走ってみたりと

結局走行距離は27kmでした。

そして感じるのが軽量性とフィット感の良さ。

更にそこに薄底にしてはしっかりとあるクッション性と反発性

それでいて、地面の感覚もわかりやすい薄底感覚も持ち合わせています。

そのため、スピードの強弱がつけやすい印象。

また、屈曲性やグリップ性も上々で、中足部のサポート材も全く違和感なく仕事をしている感覚。

グリップに関しては晴天時は問題ない(普通ですが)ので、雨天時どうなるかが気になる所です。

ただ、感触としてはよほどヒール寄りでなければ大丈夫かなと…。

ただ、流石に長めの距離を走ると、厚底のものよりは足回りにもダメージが溜まりやすい印象。

加えて、ソールの巻き上げも強くはないので、個人的には殿筋によく刺激が入りました。

諸々含めて、やはりスピードを上げたい時のトレーニング、距離は短めがおススメだと感じました。

 

まとめ

今回はアディゼロジャパン9のレビューでした。

今後使っていって、最終レビューも掲載しようと思いますが。

初回履いた感覚としては、やはりスピード練習に適したシューズという印象です。

また、履き心地の良さ、軽量性、程よくクッションと薄底と、アディゼロの良さを存分に感じられた本作。

やはりアディダスも相当良いシューズ出してるな、というのを改めて感じる機会になりました✨

アディダス公式へはこちらからどうぞ

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